業務案内

新畳

畳床・畳表・畳縁のすべてを新しく

畳床・畳表・畳縁のすべてを新しく

交換の目安は新畳を購入してから、だいたい15年~20年です。

畳床が経年劣化によって、フカフカと柔らかくなったり、凹凸ができている場合は交換が必要です。

そのほかにも、畳を使用している部屋の環境によっては、畳床が腐っていたり、カビが生えていることがあります。

シロアリやダニの被害がある場合も、新畳への交換が必要です。

畳は受注生産です。お部屋の畳は大きさが一枚一枚違います。

畳は1枚1枚大きさが違うので、新畳を作る場合はご連絡をいただいてから一度お部屋の寸法をご確認させていただきます。
畳床の品質、畳表の素材や色、畳縁のデザインなど、組み合わせは色々です。

畳には江戸間サイズ、京間サイズ、メーターモジュールなど基本の大きさが異なり、使用する材料も変わってきます。

お住まいの畳のサイズが分からない方もお見積もりの際にご確認いたしますので、お気軽にご相談ください。
正確な採寸でお部屋に合わせた畳をお作りいたします。

ご注文の際に選んでいただくもの

畳の種類を選ぶ
畳の種類を選ぶ

畳の大きさは、辺の長さが約2:1の長方形の一般的な畳と、正方形の「縁無し畳(琉球畳)」があります。
お部屋に合わせてお好みの物をお選びいただけます。

長方形の畳の中でも江戸間サイズ、京間サイズ、メーターモジュールなどの大きさがありますので、詳しくはお問い合わせください。

畳床を選ぶ
畳床を選ぶ

畳の品質を決める重要な芯材である畳床。
代表的な3つの畳床について、機能性や性能をご紹介いたします。

昔ながらの天然素材である稲ワラを使用した畳床の「ワラ床」や、断熱性・衝撃性・遮音性に優れたポリエチレンフォーム・インシュレーションボードを使用した「建材床」があります。

現在では、ケナフ・ヤシ・ポリエステル繊維を組み合わせた新素材の「ケナフ床」が使われることが多く。心地良い柔らかさがあり、一番人気の畳床です。

畳表を選ぶ
畳表を選ぶ

畳表に使われる素材には、一般的に「イグサ(藺草)」が使われており、当社では熊本産の高品質な畳表をお作りすることができます。国産のイグサは色味や艶、仕上がりが美しく、強度に優れて擦り切れが少ないことが特徴です。良質な物の順に等級があります。

もちろん、安価な畳や、色が変わらない和紙畳、樹脂畳なども取り扱っております。

畳縁を選ぶ
畳縁を選ぶ

畳縁は、畳の耐久性など機能保持の役割を果たすだけではなく、畳の装飾性やデザイン性を高める部分でもあり、豊富な種類の色や柄が存在しております。

菱紋、亀甲紋、菊花紋といった伝統ある模様はもちろん、近年の住宅に合わせたモダンな模様など、お部屋に合わせた畳縁選びを楽しむことができます。